運動が苦手な方にオススメ!誰でも簡単にできる痩せ体質作り4選

ダイエットしたいけど、筋トレやランニングなどのキツイ運動が苦手…という方もいますよね。

できれば運動なしの食事管理だけで痩せられたらいいけど、ボディメイクという観点で言うと、運動も取り入れたほうが効率よく脂肪燃焼して、身体も引き締まります。

「いきなり筋トレやランニングなどはハードルが高くてできない!」という方のために、日常生活で簡単にできるオススメの運動をご紹介します。

歩く距離を増やす

ウォーキングは他の運動に比べて脂肪燃焼効果はそれほど高くありませんが、最も簡単にできる有酸素運動です!

負担の少ない簡単にできる方法として、次のようなことを取り入れてみるのがオススメです。

通勤や通学を工夫する

通勤などでバス(電車)を利用する方は、いつもよりも一つ先のバス停(駅)まで歩いて乗車するか、一つ前のバス停(駅)で降りて帰宅するか、このどちらかを選んで歩く距離を増やしてみましょう!

慣れてきたら2駅分などにしてみて徐々に歩数を増やしていくのも良いですね。

ラボくん
ラボくん

チリも積もれば山となる。ウォーキングを続けていれば筋力がついて基礎代謝も上がるよ

離れた店舗を利用する

例えば…

  • 買い出しのときは、いつも行く近くのスーパーではなく、少し離れたスーパーまで歩いてみる
  • いつも行く近くの銀行や郵便局があるとしたら、あえて少し遠くの店舗に行ってみる

など目的があると多少遠くても、わざわざウォーキングに出かけるよりも歩きやすいし歩数も増やせます。

もちろん体調が良くない時や、荷物が重くなりそうな時は、無理せず近くの店舗を利用してくださいね。

ウェルちゃん
ウェルちゃん

途中でステキなお店に出会えたりするかも!(ワクワク)

正しい姿勢を意識する

食事のときに猫背など姿勢が崩れた状態だと、胃や腸などの臓器が圧迫されて消化機能がうまく働かない場合があります。

👇以下の3つを守り、正しい姿勢を意識するだけでも、だいぶ違ってきます。

  • 背筋を伸ばす
  • 巻き肩にならないように胸を張る
  • 腰をまっすぐの位置に固定する

適度に腹筋も使うので、ポッコリお腹になりづらいというメリットもあります。

ラボくん
ラボくん

食事中にスマホを見るのも、姿勢が悪くなるので良くないんだよ

自宅でのPC作業は立ちながら

自宅など、周囲の目が気にならない場所でパソコンを使う時は、正しい姿勢をキープすることに加えて、立ちながら作業をするのがオススメです!

座っているだけだと、なかなかカロリーが消費されないだけでなく、筋肉が凝り固まって血液循環も悪くなるので、太りやすい体質になってしまいます。

ラボくん
ラボくん

立っている状態は座っている状態よりも2倍のエネルギーを消費してるよ

ウェルちゃん
ウェルちゃん

えっ!わたしも立ちながらテレビ見るー

こまめにお掃除をする

毎日10分、いや5分でもいいので、次のポイントを心がけてお掃除するようにしてみましょう!

  • 短時間でも丁寧に
  • 少し身体を大きく動かしながら

しっかりとお掃除をしようとすると、短時間でも汗をかくくらいになります。

お部屋がキレイになって、カロリーも消費できるので一石二鳥! 毎日の習慣に取り入れたいですね。

気付いたらストレッチをする

筋トレやランニングが苦手でも、ストレッチであればできそうな気がしませんか?

ストレッチをすると脂肪が燃焼されやすくなり、ボディラインを引き締める効果も期待できます(ストレッチのメリット👇)

  • 脂肪の燃焼率がアップ
    ・関節や筋肉の動きをほぐすことで血流が促進され基礎代謝が上がります。その結果、脂肪を燃焼しやすい体になります。
  • 太りにくい体になる
    ・ストレッチでコリをほぐすと副交感神経が優位になり、快眠しやすくなります。ぐっすり眠ることで成長ホルモンの分泌が促進され、太りにくくなります。
  • 過食を防ぐ
    ・副交感神経が優位になるので、気持ちを落ち着かせることができ、ストレスによる暴飲暴食を抑制する効果があります。

オススメは起床後と就寝前に5分ずつくらい身体を伸ばしてみてください! うまくいけば、それがルーティン化します。

それすらも手間に感じる場合は、お仕事や勉強の合間にリフレッシュを兼ねてストレッチをやってみてください。

ストレッチと一緒に肩回しも行うと気持ち良いですよ!

運動しようと思うと、時間をちゃんと確保して、汗をかくくらいハードなものをやらないと!とつい力んでしまいがちですよね。

こういう場合、最初は頑張れても、徐々にモチベーションを保つのが難しくなってくるのではないかと思います。

ハードな運動じゃなくても、日常生活のちょっとした工夫で、消費カロリーをアップさせることはできるので、長い目で見て続けられることを選択していきましょう!