「やせたければ間食はやめる!」
この言葉は正論だと思いますが、私のように三度の食事よりお菓子が好きな人が間食をやめるのは至難の技!
ダイエット中に間食(特に甘いもの)が禁物なのは理解しているのですが、すべて禁止にするとストレスでドカ食いしちゃったり… もともと間食の習慣があると、余計に欲してしまうんですよね。
やせたい! でも、おやつも食べたい!
そこで今回、半年間にわたって私が実践した間食しながら痩せられた5つの対策について紹介していきます!
例えば、ダイエットのために「ドーナツは絶対に食べない!」と禁止食品を作った場合、👇のように悪循環が生じてしまいます。
最初のうちは我慢できても、禁止にしたがゆえに、だんだんとドーナツへの欲求が膨らんでしまいます。
終いにはドーナツのことばかり考えるようになり、禁止にしていなければ食べることのなかったドーナツを食べる結果に。。
また、禁止食品を作ることで「食べてしまった」という自己嫌悪が大きくなってしまうことにも繋がり、食欲増加や代謝低下が加速する原因となってしまいます。
家の引き出しなど、すぐ手が届くところにストックがあると、ついつい手が伸びてしまいますよね。。
以前の私は、お菓子が家にないと落ち着かないくらい依存していましたが、食べたい時に必要な分だけを買うようにしました。
食費も浮かせられて一石二鳥だね!
最初はソワソワするかもしれませんが、段々と慣れてくるので大丈夫です!
ポテトチップスのように一袋にバサッとはいっているものだと、開けたら最後、気付いたら全部食べてしまっている!なんてことありますよね。
私は一袋のお菓子を途中でやめられた経験がありませんでしたが、個包装のものであれば楽にやめられることができました(👇個包装のメリット)
- 保存が効くので途中でやめやすい
- 個数を確認して「今日は〇個」みたいに制限しやすい
- ひとつひとつ開封する手間があるので食べすぎ抑制になる
ただし、個包装になってるからといってファミリーパックの量を買うのは得策といえません。
ストックしないように、食べたい分だけにとどめることが大事です!
好きなお菓子やスイーツが多すぎて、お菓子売り場を何度もウロウロ… 迷ったときは脂質が低いものをオススメします。
脂質は3大栄養素の中で1gあたりのカロリーが最も高く、脂質を制限することで効率的にカロリーカットできます👇
- 炭水化物:4Kcal/g
- たんぱく質:4Kcal/g
- 脂質:9Kcal/g
例えば、同じ量の洋菓子と和菓子でも、脂質の高いバターやクリームを使用してない和菓子の方がカロリーを抑えることができます。
チョコとあんこで迷ったら、あんこを選べば良いんだね!
和菓子以外にもフルーツやサツマイモ、アーモンドフィッシュなどが低脂質で罪悪感なく食べられます。
「お腹は満たされてるけど… 大好きなものだし、食べようと思えば食べられる!」
この気持ち、すごく分かります! …だけど、それをするとカロリーオーバーになっちゃうんですよね。
間食は一日あたり200Kcal以内に抑えるのがベストなんだよ
間食をする時はお腹具合を気にかけ、満たされ始めたら食べるのをやめることを徐々にで良いので意識していけば、食べすぎることは減っていきます。
どうしても高カロリーな間食をしたい場合は、あらかじめ食べる日を決めておいて、その日の前後は間食をしないというのもアリです!
今回紹介した対策のまとめです👇
間食を全くしないダイエットに比べると、減量スピードは少しゆっくりになるかもしれませんが、食べたいものを食べながら痩せられるというのはダイエットを継続する上で重要です。
お菓子やスイーツの買い方・食べ方などを工夫すればストレスなく痩せることができるので、まずは自分にできそうなことからスタートしてみてくださいね!